不動産会社はこれまですばやく物件の成約を得たい場合は、自社管理物件を流通物件として情報を業界に流していました。もしインターネットにより確実に物件の成約を得られるようなシステムが出来てくれば流通物件は減少すると思われます。なるべく流通物件にしないで成約を得られる物ならばそうしたいと思われるでしょうから。。。時間はかかったとしましても、これまでと違った流通経路が確立されていくだろうと予想されます。現状では物件情報を集めたサイトは壁にぶつかっている状況にあり、不動産会社による物件登録は減少し、各不動産会社でそれぞれにホームページを持って管理物件を紹介していく傾向が高まっているように思われます。頑張られている会社は管理物件のほとんどを公開し、毎日情報を更新されているようです。こういう場合には会社内にインターネット部門を設けたり、ホームページを作成できるスタッフを雇ったりしているようですが、大きい会社では可能でしょうが、小さい会社ではなかなか難しいと思われます。さらに本格的に物件管理データベースの作成を行っているところもありますが、こちらの場合はかかるコストの桁が変わりして、物件sレベルのシステムでもまともに開発しようと致しますと数百万円のコストは見なければなりません。
物件sのサービスの目玉の一つで登録物件を社内のホームページで表示できるというものがありますが、現在はこれをさらに発展させてようと開発しているところです。例えばホームページに「当社のペット可能新築マンション」と書き、これをクリックしますとホームページ内で該当の物件一覧が表示されるとようになる予定です。この仕組ですと高いコストをかけてホームページ用の物件データベースを社内に用意する必要がありませんのと、情報更新も簡単にできるようになっておりますのでホームページの管理も楽にできるのと、とても画期的だと思っています。現在はバナーを使う方法で利用できるようになっております。よく費用を尋ねられますが、無料ですので使ってみて良ければ継続して使用し、良くなければ使用しなければよいと思います。現状使っているサーバーマシーンにまだまだ余裕があり、アクセスが多くなったときの為に用意しているサーバーも使用せずに眠っている状態ですから、有料化は考えていません。管理コストを安くする見えない工夫を施しております。
2004年07月07日 01:16 管理人の日記
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