バブル経済の原因の1つとして野放しになった不動産物件転がしがありました。相場の知らない人と相場を知らないふりをしている人が、相場よりかけ離れた価格で売買を行うという愚かな行いは、物件の価値を判断する基準を持ち合わせていない方が多いという事実、目先の欲得に流されてしまう人間が多いという事を示していると思われます。大手の金融機関まで乗ってしまい、今そのツケを払う形となってしまいましたが、実際は国民がツケを払わされております。「高く売れる」から「高く買った」という方で、10年経った今でも泣いている人々がいます一方で、さらにまた景気回復のきざしに乗って「不動産投資」と言って同じ様な不動産物件転がしを行おうという方々もいます。そういった事にインターネットが利用されませんように、また不相応な価格で取引が行われませんように、是非、不動産鑑定士の方々には活躍して頂きたいと思います。不動産物件を第三者が公正に鑑定し、その相場を明らかにした上で物件の売買を行うように義務づける事が必要なのではないかと思います。
2004年06月06日 12:48 物件sについて
■特定優良賃貸住宅(特優賃)の入居者負担額は?
■特定優良賃貸住宅(特優賃)の申し込み資格は?
■賃貸料が安くなる特定優良賃貸住宅(特優賃)とは?
■ステカンは相手にしない事!!
■土地を買って家を建てる場合の注意点~地目
■土地を買って家を建てる場合の注意点~用途地域
■土地を買って家を建てる場合の注意点~市街化調整区域
■湿気~不動産物件選びのチェックポイント
■日当たり~不動産物件選びのチェックポイント
■売買契約書は必ず隅々までチェックする。
■定期借地権とは?
■1物件を2人と売買契約を結んでしまったら、どちらのもの?
■平米、坪の換算方法
■不動産の売買契約は個人で行う事が可能ですが…
■物件調査に関して
■不動産物件は買うよりも借りた方が良い?
■物件がいくらで売れるのか、不動産物件の相場を知るには?
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